ツバメの巣って何だろう？

ラーメンで国を興せるのだろうか

　ラーメン業界は今や激戦中の激戦のようです。その様な激戦の中で切磋琢磨して本当に美味しいラーメンが開発されてくるように思います。

　有名な美味しいラーメンは全国に数限りなくあります。それに反して不味いラーメンも多くあるのではないでしょうか。そんな中で美味しいと言われるラーメン店が突然閉店し不味いラーメン店が長く続いているのはなぜでしょうか。

　それは多分、ラーメン店はお金の持ち合わせがあまりない人が、気楽に入れるところで、一杯のラーメンで体と心が何となく満たされ、癒される、街のオアシスだからではないでしょうか。たとえ不味いラーメン店でも来客の心を癒す、言うに言われぬ心の｢おもてなし｣があれば客足は絶えないのでしょう。

　また、味自慢で全国の評判の店でも、お客様の心を捕らえることが出来なければ、やがて寂れ閉店の憂き身を味わうことになるのではないかと思います。

　ラーメンは、味も大切ですが、その背後にあるつる人の真剣で優しい来客に対する絶えざる｢おもてなしの心｣が寛容なのではないでしょうか。

　ラーメンは奥が深い。

　ラーメンが中国から伝わり日本で発展し多岐の発展を続けるさまざまな、諸外国の文化と同様、日本人の特性を示しているようです。

　日本でラーメンはまだまだ世界の味として、進歩します。

　ラーメンは素晴らしい