人を思いやる心

 最近のテレビを見ていると東北関東大震災で日本中が喪中と言うか、バカな番組が少なくなった。こんな時は被災地の事を思って、思いやりの心を持って生きなければならないからだ。
 日本では震災にあっても暴動も起きずに救援物資の炊き出しを列を作って並ぶ姿は「美しい国、日本」その物である。世界に誇る高い精神性がある由縁である。
 今日の新聞によると死者・行方不明者合わせて2万7千人、非難者16万人となっていた。人の力ではどうする事もできない天災である。
     幸いにして被災しなかった者は被災地と被災者の復興に最善を尽くして行かねばならない。ボランデアで被災地に行ける者もいれば行けない者もいる。
 今回の大震災をきっかけに、日本人の美しい心を持って、人を思いやる心を持って日頃出会う人々に接してゆこう。美しく平和で安心な日本を作る為には、まずは、一人一人の心の改革が重要だと思う。そのキーワードは「人を思いやる心」ではないだろうか。
 自分を中心とした心を改めて、人を思いやる心を持とう。人間関係というものは不思議なもので、「類は友を呼ぶ」と言う。優しい心を持った人の周りには優しい人が集まるものである。良い人間関係や良い社会を望むならば、まずは自分の心が変わらなければならない。

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